マウンドファームづくりシェア会開催しました♪

4/22、マウンドファームづくりのシェア会を開催しました。

今回は親子参加がメイン。

今までで一番参加者総人数が多い会となりました😆


午前中は自宅や庭、案内したり、風の草刈りを皆で実践してみたり。


マウンドファームの仕組みや周りの環境に与える影響について解説する

たーちゃん👇

今回ランチは一品持ち寄り制♪

レパートリー豊か!!

他のおうちの味、どれも美味しい😋❤️

我が家からは、その日の朝庭で収穫したフキと筍の塩ごま油和え✨

採ってすぐに茹でたからアクがないし柔らかい😍


お腹が満ちたら、午後からはいよいよマウンドファームづくり。

池のほとりでみんなで作業、良いです☺️

子どもたちは大人と一緒に作業に参加したり、他の作業を見つけて率先してやったり

走り回って遊んだり。


マウンドファームの枠を組む前に、水脈づくり。

そして点穴を大小沢山開けて、通気浸透を促します。

作った水脈は、マウンドファームの下を通ります。

水脈が埋まらないよう、枝や割った瓦などを入れ込み、

ファームの下を通る水脈は両サイドに置いた幹で土留め。

↑ストレス発散、瓦割り😆

普段ものを壊さないよう注意しながら生きてるだけあって、

皆さん無意識で力を抑えがち。

慣れてくるとガンガン割れます👊


一段目完成。

ここまででも、気水の流れを良くしたり・土を微生物などの小さな生き物たちが住みやすい環境になるよう、本当に沢山手をかけています。


外周の枝を組んだら、小枝と落ち葉で土留めを作りつつ、

土を入れていきます。


ただ土を入れれば良い・・・わけじゃありません。

土オンリーだと、徐々に土が締まって固くなってきます。

そしてせっかく最初に施した通気浸透処置も十分な機能を果たせなくなってしまいます💦


ファームの中身は土だけじゃなく、

落ち葉・籾殻くん炭・炭をミルフィーユ状に重ねてあるので時間が経ってもふわふわ🤩

炭は土の状態を良くしたり、植物の根張りを助けてくれたりと

色々な作用があります👍

ありがたや〜🙏✨



👇は植え戻しの様子。

マウンドファームを作る予定地に生えている植物たちを事前にレスキューしておき、

後で植えるのです。

オレンジ色の「てみ」に入っているのは籾殻くん炭と炭。


草もハーブも野菜も中低木も、いろんな種類の植物を生やすことで

それぞれの根が張り、ファームの土を柔らかく保ってくれたり

土が流れ出ないよう保持してくれたりするのです🙌✨


ファームの周りの緑は、庭の剪定枝。

葉っぱが土留めと泥こしの役割を果たしてくれます。

子どもたちも興味津々😆


そして完成したマウンドファームの全体像がこちら👇!!

手前のが今回作ったファームです。


この辺りのエリア、今までは起伏がなくて通路にもなる場所だからと

野菜やハーブを植える場所も定まらず、

端の方や突発的にあちこちで無計画にやっていました😂

けど、無計画・放置しているが故の悲劇というのは起こるもので・・・


しかし!!


運用が難しかったエリアも今や立派なファームに♪


これでもう踏まれる心配もないし、

親切なお隣さんに雑草の間に生えている大豆を草刈機でバッサリ!

なんていう悲劇も起こりません🙌🤣

通路もしっかり確保👍


次回は斜面にマウンドファームを作っていきます♪



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草木循環Labo

平塚市城所に拠点を置き、五感をフルに使っての体験をシェアする循環型クリエイティブLabo✨ 人と自然をつなぐ、 地域内外の人をつなぐHUB拠点

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