セルフリノベーション【庭と池① 開幕編】


広い庭。

それは憧れの地。



広いだけで夢が広がる。

そして出来ることが増える。



ただし、「使える状態に整備維持すれば」

という条件が付きますが…




我が草木循環Laboが借りることになった家にも庭がついていました。


「整備すれば庭として使える土地」という但し書きが付きますが。



契約時、車を3台停めればもうぎゅうぎゅうでした。


あとは何か。


それはジャングル的な木々と、廃屋と化した外トイレ小屋。




ジャーーーン!!!


写真の貼り間違えじゃありません。

心霊スポットとかじゃないです。


我が家の庭です・・・😂



この先に湧水池があるのですが、

持ち主しか通らなかったというのも頷けます😅


入ってくるなオーラ、半端ない😭



そしてこれが借りる前、下見に来た時に撮った池の写真👇



???


池、どこ??



ちゃんとありますよ。


写真中央より気持ち右側の落ち葉溜まり。

それこそが、IKE👍


昔は池で子どもたちがザリガニ釣りをして遊んだと聞きましたが、今は池の存在さえ忘れられている状態…

まぁ、普通に通りたくないですよね😅

池、ほぼ涸れてるし。



〈かつての弁天池と整備開始までのストーリー〉


昔は地域の農業にも活用されていた弁天池。


年に一度は地域の方が整備していたそうですが、

諸々の事情により使われなくなっていき。

整備もされず、半分涸れたような状態に。


池の持ち主である現公民館長さんは、

この池が地域の人が集う場所として復活することを望んでいましたが

どうしたらよいか分からず、

ひとまず里づくり事業の一環として盛り込みました。


そこへ丁度

地域の空き家に移住して「循環」をテーマにした活動をしたい私たちとのご縁ができ、

移住先として紹介する空き家候補の中に弁天池のほとりの家もそっと入れこみました。


弁天池と周囲の環境の素晴らしさに感動した私たちは、その家を借りることに。


家の敷地は木々が鬱蒼と茂るジャングルだったので整備は必須。

地続きである池周辺も併せて整備するという話になりました。


私たちとしても家から池が見えた方が良いし、池の再生には興味があったので整備を快諾。

6月から整備に取りかかりました。




〈ひたすら伐る日々〉


家を借りた私たちがまずやるべきことは、

とにかく木を伐ることでした。



何しろ、外観がこれです。



鎮守の杜?

いいえ、我が家です。



ちなみに、二階からみた庭がこちら👇





はい。密林の中の廃墟的な香りがしますね。

地面が見えません。




そんなわけで、今後の工事を円滑に進めるためにも伐採は必須。


残す木を決めて、


伐って



伐って



伐って




壊して




また伐って





外トイレ小屋を壊して





気付けばもう7月。



あれ?

私たち、木こりにでもなったのだっけ??



やばい😨

母屋に全く手をつけれてない😂



伐採枝は50cmの長さにそろえて縛ったら市が回収してくれると聞いたので、

最初は揃えてカットしていましたが…


木の量多すぎて全く追いつかない🤣

途中から諦めました



太い木は薪用に確保して

良い枝ぶりのものはウッドクラフト用に除けておき

あとはある程度まとまったら

たーちゃんの解体屋時代のツテでアームローラー借りてきて廃棄場へ🛻💨



夏の伐採は木が水分を含んでいるから重いし、薪にするにも乾燥に時間がかかるから不向き。

そんなわけでまずは作業する上で最低限の伐採に留めました。


それでも最初に比べると

だいぶスッキリしました。



【Before】


家が!!

家が見えるようになった!!!😭✨



池も・・・


【Before】



【After】



池が見えた!!!



それでもかかった期間1ヶ月😂

解体とか、納屋の残置物を移動したりもしていたけど😅

これは…

思った以上に先が長いぞ…

何はともあれ、この伐採が

平塚のサグラダファミリアへ向けて歩み続ける、記念すべき幕開けとなったのでした。



次回、【庭と池②解体編】

草木循環Labo

平塚市城所に拠点を置き、五感をフルに使っての体験をシェアする循環型クリエイティブLabo✨ 人と自然をつなぐ、 地域内外の人をつなぐHUB拠点

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