愛川町で藍を染める!藍生葉染めWS開催しました🎶


こんにちは。
草木循環Laboのyukkiです。
8月19日は神奈川県愛川町の古民家にて、今年初となる藍の生葉染めワークショップを開催しました😄


今回、開催場所を提供してくださったようこさんが育てている愛川町産の藍を使えたらよかったのですが、あいにく生育が間に合わず😅
栃木の実家から超元気な無農薬藍を送ってもらいました😄

何と小柄な母の腰くらいまで育っていたそう😲



今回は夏休み期間の開催と言うこともあって、親子で参加してくださった方も✨

藍と水しか使わないのでそのまま手を入れても、口に入れてしまっても安全です👍



前日に刈ったとは思えないほど元気な藍!!

まずは素材を水につけて…
モミモミモミ


子どもたち、しばらく夢中になって布を揉む。



布を水に浸している間に、藍の葉をちぎっていきます。





ミキサーにかけた藍を水に入れると…



すごい!鮮やかな緑色の液に!



子どもたち、袋に入った藍を揉むのにもまた夢中😆


子ども達は藍の色や香りやミキサーにかけた藍の触感に興味津々の様子👍


染めているうちに藍の液の色が変わってきました。



酸化することで青くなる藍。
液が青くなってくるとそろそろ染まらなくなってきたという合図なのです。




最後は藍の生葉エキス入りの藍白玉を作っておやつタイム😋


白玉粉に、藍の葉をミキサーで細かくした液を混ぜてコネコネ。。

ここでも子どもたちがいつの間にか集まってきてみんなでコネコネ。



ころころころ、といろんな大きさのお団子を作ります😊


仕上げに、きなことデーツシロップをかけていただきます🙏💕



ちなみに、生葉染めの染まりあがりはこちら!!



👆はシルクです。
やっぱり染まり上がりの透明感が違う😍✨


続いて👇は木綿。
ぐちゃぐちゃに布を丸めて紐で縛って、むら染めにしてます👍✨


シルク以外の素材はそのまま染めても染まらないので、染める前に無臭柿渋で処理してタンニンを布に含ませています。

柿渋下処理は、牛乳や豆乳でのたんぱく処理をするのに抵抗があったyukkiが去年発見した方法👍✨


牛乳下処理は布にニオイが残るし、
豆乳はイマイチ染まりが悪いし。
何より使用後の液を棄てる時の罪悪感が…💦


こちらはフェイスタオル。
絞りを入れた作品です👍


つるつる温泉の手ぬぐいもリメイク😆

良い感じに絞りが入ってます!


今回は藍の葉がたくさんあったので、普段はできない大物もやっちゃいました😆

生成りのサロペット、絞りを入れて生まれ変わりました❣️




今回のWS、一連の様子を写真に撮ってメモをして、夏休みの自由研究用に使うという子も☺️

自分で染めた作品と一緒に展示されたらとっても素敵ですね‼️




今回はシルクだけじゃなく木綿や麻も染めたのですが、それぞれ違った色合いに染まり、参加された方を驚かせていました。




二宮で育てている藍もだいぶ育ってきているので次回開催を検討中です☺️


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草木循環Labo

平塚市城所に拠点を置き、五感をフルに使っての体験をシェアする循環型クリエイティブLabo✨ 人と自然をつなぐ、 地域内外の人をつなぐHUB拠点

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